自家発電の設備

自家発電の設備を太陽光発電システムを例にとって説明します。そもそも自家発電の設備とはどのようなものでしょうか。今では一戸建ての屋根の上に太陽光パネルが設置されている光景を目にするのは珍しい光景ではなくなりましたが、1990年半ばに始まったころはそれは珍しいものだったのです。当時は、太陽光で電気が得られるのは、ソーラー電卓程度の知識しかないのがほとんどだったのです。

また、当時はソーラー温水器と混同する人が多かったのも事実です。年配の人がこぞって設置していたもので、ソーラー温水器は太陽の熱を利用してお湯を沸かすシステムです。かたや、太陽光発電システムは、太陽の光そのものを利用するシステムです。更にソーラー温水器の派生型の考えで、「昼は電気を蓄えて夜使うんでしょ」という声も聞きます。こういう考え方もありますが、それはさらにコストがかかる手法です。

このような、若干の誤解のある太陽光発電システムですが、その設備の概要を見てみましょう。太陽光発電システムは、「システム」という言葉の通り、一つの独立した機械ではありません。いくつかのパーツの集合体で太陽光発電システムを構成しているのです。その中でもメインとなるのが太陽電池パネルです。太陽が出ていないとからきしだめなのですが、それでも多少の曇り空でも発電することができるなど、効率もより追求されるようになりました。

パワーコンディショナーは太陽電池パネルで発電した電力を家庭で使えるようにするものです。要は、太陽電池パネルで発電した直流の電気を、パワーコンディショナーを通すことで家庭で使える交流電気に変換してくれるのです。

そして忘れてはいけないのが、太陽電池パネルを乗せる土台です。設置業者では架台と呼んでいます。太陽電池の発電効率は架台の微妙な角度によって決まると言っても過言ではないでしょう。

他には売電メーターがあります。これは、設置するだで、一日のどれだけ電気を売ったかが一目でわかるようになっています。もちろん逆に買電メーターとして機能することがあります。この場合は曇りや雨の時に、自家発電の電気では足りずに、電力会社から電気を買った際のどれだけ、電気を買ったかがわかるようになっているのです。

他には接続箱・ケーブル・表示モニターがあります。接続箱やケーブルは太陽電池パネルとパワーコンディショナーを結ぶものです。表示モニターは太陽電池パネルがどれだけの仕事をしているかが数値として表示するものです。

簡単に書きましたが、以上が太陽光発電システムの設備の概要です。細かく書けばそれだけでも1冊の本ができるくらいなのです。

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